こんにちわ。吉兼ほほなです。

今日も、ありがとうございます。

行動を止めてしまう理由に、

・勇気がない
・自信がない

という言葉を言う人がいます。

行動したいと思っているのに、
止めてしまう理由は、
本当は、もっと自分では意識しない深いところにあって、

実は、

・やりたいと思っているけれど、
 それは、やらなくてはいけないと思っていることである
・やりたいけれど、それをすると、
 何か悪いこと(怖いこと)が起こると無意識レベルで思っている
・行動を制限するビリーフを持っている

ということが、
妨げになっていて、

・勇気がない
・自信がない

という言葉を言わせてしまうのですね。

なので、
これら妨げになっていることを見つけ出し、
取り除くことが大事になってくるのですが、

この辺のところは、
コーチングや真理カウンセリングのテクニックが必要なので、
プロの力を頼ることとして、

今日は、
自分でできる範囲で、

行動できる力を育てていくことについて、書こうと思います。

さて、一番最初は、
一つ質問させてください。

「あなたは、失敗してしまうかもしれないことにチャレンジするとき、
 何があったら、勇気を出して、それに向かっていくことが出来ると思いますか?」

すぐに、答えが出ないかもですが、
一度自分なりの答えを出してから、
読み進めてくださいね~

この質問を、私の旦那さんに聞いてみたところ、

・自分がやりたいと心から思っているならやる
・人に迷惑をかけない(または、失敗のリスクを了承してもらえている)ならやる
・やりたいことで命のリスクのないことならやる(他にやりたいことがいっぱいあるため)

と答えてくれました。

彼は、他己評価よりも、
自分が自分をどう思うか?ということにフォーカスしていて、
失敗という意味づけを自分にしないので、

・自分が大事にしている価値観が守られている

という状態であれば、やりたいことをやる行動が選択できるようです。

私は?
というと、

命を懸けてまでやりたいことが今ないので、
そのレベルでは考えられないのですが、

私がやりたいことをやるためには、
たった一人でいいから、その私を理解して応援してくれる人の存在があれば、
行動にするな~と思うのですね。

で、

私たち二人に共通しているのですが、

やりたい行動を取ることが出来る土壌として、

自分が自分の行動を全肯定できる
というのがあるんです。

これは、
たとえ、その行動が、思うような結果が出なかったとしても、

自分が自分をダメだと思わないし、
行動できた自分に焦点を当てて、その自分を認めたり、ほめたりすることができるということなのです。

つまり、
いつでも、どんな時でも、
たとえ誰かに非難されたとしても

『自分が自分の味方であり、応援者でいる』

それができるのです。

このマインドを育てると、
行動したいことを行動することができるようになっていきます。

そして、この
『自分が自分の味方であり、応援者でいる』
という力は、

訓練で育てることができるんですね。

それについては、
次回のブログで具体的に書こうと思います。

 

吉兼ほほな