例えば、パートナーとか、お母さんとか、子供とか、上司だったり、
人が、
「分かってくれない」(認めてくれない)(理解してくれない)
「思うように動いてくれない」
と感じて、
ストレスを溜めることって、ありますよね。
この感覚を割と多く持っている人は、
孤独を感じやすいし、
イライラしやすくなります。
人といるのに、
一緒にいないような
ひとりぽっちな感覚も感じるかもしれません。
あるいは、
「私、平気!だって・・・・」と平気な理由を頭の中で並べて、
傷つかないように
しているかもしれません。
でも、なんだか「満たされない」んですね~。
だって、
してほしい行動をしてもらえないし、
じゃ、言うことを聞いてくれるのかというかというと、
周りが自分の思うとおりに動いてくれないので、
ますます不満がたまっていきます。
「くれない」病は、
けっこうつらいです。
人に不満が溜まるし、
人に不満を溜めている自分が嫌です。
でも、何かをしてもらうにしても
本当は、
何をしてもらいたいのか?ということを具体的に
自分がどうしてもらいたいのかを具体的に
分かっていないことが殆どです。
例えば、
「今、とても疲れて落ち込んでいるので、優しくして欲しい」
と思っていて、
パートナーが、外食に誘ったとして、
「君がラーメンが好きだから、ラーメン食べに行こう!」
と誘われて、
なぜか非常にムカついたり、
「外食する気分じゃないし、
なんか、そういうことじゃないんだけどなあ~」
と、もどかしくて、イライラしてみたり、、、
「じゃ、どうしたいの?」って、聞かれると、
疲れてるから考えられないから、
そんな質問しないで!(怒)
って、思って、
さらに、
私のこと大事なら、
「私の気持ちを察して、なんとかしてよ!
という気分になったりします。
そもそも、、、
自分が今、どのように優しくされたいのかが、
自分で分かっていないんですね~
・自分の話を黙って聞いてほしいのか?
・自分の好きな飲み物を持ってきてほしいのか?
・「お前もよくがんばてるよな~」とねぎらいの言葉が欲しいのか?
・疲れてるから、家の片づけをやってほしいのか?
・どこか気分転換できる場所連れて行ってほしいのか?
など、
具体的に自分が望んでいることを、
自分が知ってないと、
お願いすることもできないんですね~。
そして、
「察してよ!」と、
自分のわからない自分を分かってくれ!と思ってしまうし、
「察することができないあなたが優しくない!」
と、自分が分からない答えを要求して、
応えられない相手を優しくない!と解釈してしまったりするのですね~
そもそも、
「くれない」病にかかってしまうのは、
自分が、自分の考えや気持ちを、
本当の意味で分かってあげてないときに
起こるんです。
人にわかってもらうためには、
自分が自分を知って、
その自分を、
相手にわかるカタチ(言語等)で、
伝える必要があるのですね~
だから、、、
Know me !なんですね~
Know me !自分を知りましょう!
自分が自分のしてほしいことを理解したら、
それをわかってほしい人にわかるように伝えましょう。
Know me club 詳細は、こちらから