こんにちわ。吉兼ほほな です。
今日も、訪ねてきてくださって、ありがとうございます。

今週末、ひとり旅に出ます^^
場所はスリランカ♪

ま、ひとり旅って言っても、
今回は観光しないで、
アーユルベーダーの施術を受けて、
アーユルベーダーの食事を食べて
のんびり過ごすだけなので、

旅というよりは、
ゴロゴロしながら空を眺めて、
瞑想に近いかもしれません。

私は近年、定期的にひとり旅をしています。
と言っても、人と触れ合えるようなプランなので、
行く先々での出会いがあります。

今回は、出会いは計画してない(初)ので、
たぶん…
きっと、ずっと、誰ともしゃべらないかもしれません。

ちなみに、英語は、
ほぼ全くしゃべれません。
入国審査で話す英語のみです(笑)

たまに、
「ひとりで旅して、何が楽しいの?」
と聞かれます。

たしかに~

家族や友達と行く旅行の楽しさはありません。

幸い、まだ怖い思いをしたことはありませんが、
時には、がっかりしたり、
心細い思いをして、半べそをかくこともあります。

ですが、
自分のペースで過ごせて、
自分との対話ができて、
気づきも生まれます。

そして、
自分への信頼も経験の中で増していくんですね~。

ひとり旅は、
ちょっと怖いけど、そして、ちょっぴり寂しいけど、
でも、とってもお気楽で、
時には出会いも楽しめて、
想定外の経験もできて、

ひとり旅だからこそ味わえる経験があるのです。

そして、旅を通して、
新しい自分に出会え、
自由度も上がっていくんです。

(^^♪

思い起こすと・・・、

起業する前、
私が45歳の専業主婦の時に、

私は、自分の未来の夢が描けませんでした。

そのころ、旅行に誘えるような友人もおらず、
なので、自分の楽しみと言ったら、家族との旅行くらい。

それも、子どもたちが大きくなるにつれて、できなくなり、
仕事で休日出勤までしている主人が、旅行に行くなんて、
とても無理な状況でした。

いつでも行けるよ!と言っていたハワイ旅行は、実現しないまま、
永遠に行けない気がしました。

きっと、主人が定年退職するまでは行けない!

そう思うと、
そんな年齢まで、
私は何を楽しみに生きるのだろうか?

と、未来がつまならなく、希望がありませんでした。

主人の仕事や、仕事を優先にしている主人が、
恨めしく思え、

そんな主人を選んだ自分が悲しかったです。

離婚して、
新しいパートナーと旅行に行こうかとも考えました。

でもね、

色々な理由から、コーチングを受けて、
恨めしくも、自分の幸せを人に依存している自分に気づいたとき、

「あ、そうだ!ひとりでも旅を楽しめる人になろう!」

そう思うようになったんですね。

そこから、訓練(?)の始まりです。

まず、ひとりで日帰りの旅を楽しむ練習から始めました。

よく、鎌倉や湘南の方に出向きましたね~

次に、1泊でのひとり旅もしました。最初は箱根だったです^^;

そうこうしているうちに、
アメリカのシャスタ山のツアーを主宰している人から、
そのツアーに誘われたんですね~

現地集合で、
現地では、その声をかけてくれた人がガイドをしてくれるというもの。

日本人の旅行者を数名集めて、
同じ宿の同じ部屋に泊まり、
寝食をともにしながら、
観光させてくれるのです。

英語が話せない&国際線の飛行機に一人で乗ったことがない私にとっては、
現地の空港にいくのでさえ、
大冒険でした。

今でもそうですが、
成田空港から、
正しい飛行機に乗れるのだろうか?と緊張しまくりです(笑)

でも、このシャスタ山ツアーに参加して分かったことは、

一緒に行く友達がいなくとも、
話し相手は現地調達すればいい(笑)
新しく出う人達と、私楽しめる人だということが分かったのです。

初めて出会う人たちとの会話や一緒の行動は、
自分の知らないことを知るたくさんことが出来ます。
自分の枠も壊れますね~

数日間寝食を共にした人達とは、
数年来の親友の感覚も持てることも体験できたのですね~

この経験から私は、

ひとりでも
家族とも
友人とも
初めて出会う人たちとも
旅行を楽しめるということが分かり、

そして、

本当に、気楽に、
出かけたいときに、
旅行に行けるようになったのです。

主人を恨めしく思う必要もなくなりました。
行けるときに一緒に行けばいいだけです(笑)

自分がツアーを主催して
人を集めていく場合もありますし、

遠方の友人を訪ねながら、
セミナーに参加したり、

ひとりで長期旅行を楽しんだりします。

どのパターンでも
自分を楽しませることが出来るようになると、

当然ですが、世界は広がります。

なので、
今回は、この旅↓を味わってきますね~

ネットがつながれば、

ブログで、報告していきたいと思っています^^

吉兼ほほな