こんにちわ。
今日もブログにお越しくださって、ありがとうございます。

今日は、
「頼る」ということについて
書いてみようと思います。

まず、
あなたは、
人に頼ることってできますか?

もし、苦手、、、
という方は、
ひょっとしたら、
このブログは、
頼るための1歩に繋がるかもしれません。

①頼ることが苦手な人は、
「頼ると迷惑になる」という風に思っているかもしれません。

迷惑を掛けたくない人は、
特にできないですよね。

あるいは、
②「人に頼るのは、
弱い人、ダメな人がすることだ」
という思い込みを持っているかもしれません。

でも、本当に、
これらの思い込みは、
そうでしょうか???

***

まず、
①迷惑になる、、、
ですが、

人は、
人に頼みごとをされるのは、

本当は嬉しいのではありませんか?

私は、
頼まれると、
それが出来る人と信頼されているように感じて、
嬉しいですし、
その期待に応えられるならば、
さらに嬉しいです。

ですが、
・自分に余裕がないとき、
・何となく気分がのらないとき、
・その頼んだ人の力になりたくないとき、
そんなときは、

期待に答えなくていいという許可を
自分に与えられればいいと思うのです。

そうすれば、

人に頼みごとをするときには、
相手にNOを言う権利があることを理解し、
自分が、それを受け入れられる人であればいいですし、

そのためにも、
自分がNOを言える人になっていればいいのです。

自分がNOが言えないと、
相手がNOが言えなくて嫌な思いをしたら怖い
と思ってしまいます。

NOが言えなくて嫌な思いをする人は、
その人の課題であって、
その課題を自分が背負う必要はありません。

もちろんNOの言い方はあると思うので、
その辺の心配りもできるようでありたいですね。

なので、、、

・自分がNOを言える人になる
・NOの言い方に配慮が出来る
・相手がNOを言うことを受け入れられる

そんな人に
自分が成長すればいいのです。

そして、
その相手の人の成長も信じられる人になればいいのですね。

ちなみに、
人としての成長という視点で考えると、

人を助けて喜びを感じるレベルの次は、
人に助けてもらうことで、その助けてくれた人の喜びを創り出せる

という方が、
難しい課題なので、

後者の方が、
より自分を成長させられることになります。

それだけに、

②の頼れるというのは、
「弱い人、ダメな人」というのではなく、

むしろ、
「強く、本質を知っている人」と
なるかもしれません。

そもそも頼るというのは、
それをしても大丈夫だ
という信頼がないとできないので、

信頼の力が必要なのですね。

ということから、、、

自分を成長させる、、、という視点に立って、
「頼る」ということを
少しずつ練習していくことを
やっていくことを
おススメしたいと思います。

メンタルプロデュース 吉兼ほほな