こんにちわ!吉兼ほほなです。
今日も、お越しくださって、ありがとうございます。
今日の午後、魔法の質問マスター友たちと、
お茶をしていました。
その時、
「自分のことって、ほんと知らないよね~」という話から、
自分が結婚したときに、
自分に対する大きな勘違いをしていた話を思い出し、その話をしたので、
そのことについて書こうと思います。
ーーー
私は、結婚する頃、まだ30歳になる前でしたが、
その時に対する自分のイメージは、
『私は、男性の後ろを1歩下がって、男性を立てるような女性だ』
でした^^;
自分のことを、
奥ゆかしくていい妻と思いたかったので、
それで、いつも彼氏の一歩後ろを歩いていました。
ところが、
結婚してみると、
奥ゆかしさはなくなり、
一歩下がって歩くと、イライラし、、、
理想の自分から、どんどん離れていったんですね~
その時は、
それは全部「私をそうさせる旦那が悪いのだ!」くらいに思って、
旦那さんにムカムカし、怒ってばかりいました。
そうなると、益々旦那さんに当たってしまう始末。。。
しかし、、、
それは、、、
私のとんだ勘違いでした^^;
ただ私は、
女性は奥ゆかして、男性を立てて、そして、一歩引いているくらいなら、
妻として価値がある
と、思い込んでいて、
その理想に自分をあてはめようとしていただけだったんですね。
こういう無理は、
恋という病が治まってくると、
いつまでもやっていられないのですね~~~
つまり、本性が出てくるのですよ^^
私の場合は、
自分の思うとおりにならないと、
感情的に怒り、
自分の常識を振りかざし、
どっちかというと、
自分の意見を押し付けるタイプで、
コントローラーでした^^;
それが自分の本性と思わず、
図々しくも
自分は一歩下がる奥ゆかしさのある女性だと思い込んでいたのですね~
ホント、勘違いにもほどがあります(;^_^A
旦那さんに文句言ってるなんて、大間違い!!!
本性を出させてくれて、
ありのままの自分を出せてくれて、
「ありがとう!!!」と感謝しなきゃいけないくらいだったわけです^^;;;
自分は、良妻賢母に憧れたものの、
甲斐甲斐しく尽くしたり、
家事を万能にやりこなしたり、
思いやりにあふれていて・・・
なんて、ほど遠い人でした。
私は、
とっても自分勝手で、自分の思い通りに生きたいし、
人にあれこれ言うし、独自性の強い人だったんですね~。
結局、色々なことがあって、
その自分を受け入れるしかなくなった時、
自分がラクになって、
もっと人間関係も良くなり、
人に感謝する気持ちも増えてきたんですね~
別に、
良妻賢母でなくても、だいじょうぶなんだ!
いや、むしろ、
自分勝手、家事もほどほどで、さぼることはさぼってダラダラしても
本性のままでも、ぜんぜんうまくいくんだ!
(*^-^*)
おかげで、
可哀そうだった旦那さんも、
家のことはやらなくちゃいけないことがありますが、
私に怒られることが減り、
近年、ラクになったようです(笑)
いや~あ、自分って、自分のことなのに、
分かりづらいものなんですね~^^;
吉兼ほほな