こんにちわ。吉兼です。

今日も、ありがとうございます^^

好きなものが分からない
自分のやりたいことが分からない

という人は、

自分の感覚を閉じて
思考で「良い悪い」を判断する傾向が強いです。

感覚を閉じるので、
好き嫌いという感覚が弱まってしまうのですね。

なので、
自分の好きのものを知りたい
自分のやりたいことを分かりたい

となったら、
自分の感覚や気持ちに意識を向けて、

感じる練習をするのが
とてもいいです。

今日は、そのやり方について、
解説しますね。

それは、身近な自然から、
エネルギーをもらう方法でもあります^^

まずは、外に出ましょう^^

土があったり、緑のあるところなら最高ですが、
自然が感じられるところに行きましょう。

すぐにそういうところに行けない場合は、
空が見えるだけでも可能です。

外に出たら、五感を意識します。

五感は、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚です。

最初は、
周りを見回してください。

「美しいな~」「面白いな~」「かわいいな~」など、
見ていて、自分が心地よくなるものを眺めてください。

それは、真っ青な空かもしれないし、
ぷっかり浮かぶ雲かもしれません。

ひっそり健気に咲いている小花かもしれないし、
年月を感じさせる木々の立ち姿かもしれません。

その心地よさを味わいます。
身体のどこが、それを心地よく感じているのか意識して、
その心地よさを吸収しましょう。

次に、目をつむって(安全なところで行ってください)
音に意識を向けましょう。

どんな音が聞こえますか?
自分にとって、心地よい音を注意深く探してください。

それは、子供たちの笑う声かもしれないし、
風の音かもしれないし、
鳥の声や、葉がこすれ合う音かもしれません。
雨の音が心地いいときもあるかもしれません。

じっくり、その音を味わってください。
身体のどこで、その音を楽しんでいますか?

次に、匂いに意識を向けてみましょう。

どんな匂いがしますか?
それは、心地よい匂いですか?
心地よい匂いだとしたら、その匂いは、何を連想させてくれるのでしょう?

次に、味わえるものがあったら、
味わってみてください。

キレイな空気を実際に舌で味わってみるのもいいでしょう。
お子さんだったら、砂も口に入れるかもですね

そして、最後に、
顔や腕、身体全体を使って、
感じてみてください。

風を感じますか?
温かさを感じますか?
光も感じますか?
平和を感じますか?
優しさを感じますか?

心地いい感覚を体をセンサーにして感じてみてください。

時折、深呼吸もして(よく忘れてしまうので)
身体の心地よさを
更に味わってください。

何を感じますか?

そんな状態のときに、
太陽や、空や、光、水、
そして、木々たちや、草花に話しかけてみてください。

何となく、
応援の言葉や励ましの言葉が聞こえてきそうな気がしませんか?

何となくそんな気がする・・・

それだけで十分力をもらえている状態です。

大自然は、いつも、私たちに惜しみなく、
エネルギーを与えてくれています。

ありがたく感謝して、受け取りましょう。

あまり感覚を使わないで過ごしてきた人は、
最初はあまり心地よさを感じられないかもしれません。

でも、そこでやめてしまわないでくださいね。

もともと無いわけでないので、
意識することでよみがえってきますし、
更に、その感覚を広げていくことが出来るようになります。

まずは、練習することから、始めてくださいね~。

自分の好き、やりたい!は、
自分が感じるものなので、
人に聞いても、自分が納得できなければ、
楽しめないはず。

だから、
まずは、
自然を感じることから

始めてみましょう。

 

吉兼ほほな