こんにちわ。吉兼です^^
今日も、ご訪問ありがとうございます。
今日は、昨日の『孤独感がたびたび襲ってくる人の手放すべき11の勘違い』の続きを書きます。
まだ、お読みでない方は、昨日のブログから↑チェックしてくださいね~。
昨日は、1の「いい人でないといけない」について、書きました。
類似の思い込みで、
「ちゃんとしないといけない」
というのがありますが、
「ちゃんとしてない」と人から嫌われると思っている人も少なくないようです。
主に「ちゃんとしないといけない」という刷り込みは、
お母さんから教えてもらうことが多く、
そもそもお母さんが、そう思っていることも勘違いです。
ちゃんとしていても、嫌われる人は嫌われるし、
ちゃんとしてなくても、愛される人は愛されるので、
ちゃんとしている≠嫌われない なのですね~。
ちゃんとしてないと嫌われてしまうと思っているお母さんが、
ちゃんとしていないわが子が心配で、正そうとして、怒るので、
子供たちは、怒るお母さんを見て「ちゃんとしないから、お母さんに嫌われた」と思い、
ちゃんとしない=愛されない
というルールを信じるのですね。
つまり、勘違いです。手放してください^^
次に、2番の「人の役に立たなくてはいけない」という思い込みも勘違いです。
人と関わり方で、「人の役に立つこと」でしか、
自分が認めてもらえないように感じる経験をしてくると、
「人の役に立たない」と認めてもらえない・・・と感じるようになるのですね。
私たちは、「役に立つから」愛するわけではありません。
役には立たないけど、なぜか好きなもの、なぜか愛してしまう人がいます。
愛する存在として、この世界にいてくれるだけで、とてもありがたいのです。
いてくれるだけで、実は、有り難さや愛を感じさせてくれるので、
それは、役に立っているのだとも言えます。
結局、役に立つとか、立たないとか気にしなくても、
存在があるだけで、誰かの役にたってしまうので、
役にたたなくてはいけないというMUSTは要らないのです。
次に、
人に嫌われないために、
「NOは言ってはいけない」「本音を言ってはいけない」
ですが、
NOを言わなかったり、
本音を言わないでいると、
嫌われないかもしれませんが、
あまり、信頼されないかもしれません。
NOを言わない人は、
人にNOを言われるのが怖いので、
相手の気持ちがわからないかぎり、誘うことを遠慮します。
また、断れないお誘いに無理をして、
疲れてしまうので、
嫌われていないのに、つながりを喜べません。
同様に、本音を言ってはいけない人も、
いつも遠慮しているので、
つながりを感じられません。
そして、
本音を言わない自分を他人に投影して、
相手の気持ちばかり探るので、
人を信用できず、
寂しい気持ちは増していくのです。
NOをちゃんと言えるようになると、
相手も「あの人はちゃんと嫌な時はNOを言ってくるので、誘いやすい。
無理強いさせなくて済む。」
と、誘いやすくなります。
本音で語ってくれることに、安心するのですね。
NOや否定的な本音は、言うことが問題なのではなく、
ただ、言い方に配慮が必要なだけ。
NOや否定的な本音を言うときは、
その行動がとりたくないだけ(または、物理的に不可能なだけ)で、
誘ってくれた人の問題でないことをわかるように、
伝え方に気を付ければ
より、人との関りを深めることになるのですね。
ちょっと長くなってきたので、
今日は、ここまでにします。
続きは、次回以降で(^^)/
吉兼ほほな