こんにちわ。吉兼ほほなです。
今日も、ご訪問くださり、ありがとうございます。

Know me clubでの講座の中でも、
コーチングをしていても、

人の行動の根本に
「嫌われること」への恐れがあるな~
と感じることが多々です。

・嫌われる
・見捨てられる

って、恐怖が、

・安心できる人間関係やつながり
・愛される
・理解してもらい受け入れてもらう

ということを、
より、求めさせて、

そのための手段として、
色々なルールを自分に適応させようと頑張っちゃうんですね~

ところが、

そのルールが、
・より不安を呼び、
・寂しさを感じさせ
・わかってもらえない悲しみ
を深めてしまっていることに、

なかなか気づけないのです。

私も、なが~~~~いことそのルールに縛られて、
苦しんでいて、孤独だったんです。

ちなみに・・・
ひとりの時間を過ごすときの寂しさよりも、
人と一緒にいるときに感じる寂しさの方が、
私は、つらかったですね。

ま、どっちにしても、
寂しいのは、悲しいし、怖いし、ただただ不安でした。

ということで、
間違ったルールを持ったままだと、
本当のつながりや安心感を持ちにくいので、

その間違ったルールを11ほど、
挙げてみようと思います。

《孤独感がたびたび襲ってきる人の手放すべき11の勘違い≫
1、いい人でいないといけない(ちゃんとしないといけない)
2、人の役に立たなくてはいけない
3、NOを言ってはいけない
4、本音を言ってはいけない
5、人の気持ちを考えないといけない。(優先にしないといけない)
6、目立ってはいけない(ふつうでなくてはいけない)
7、ポジティブでないといけない
8、人に頼るのはいけない(迷惑をかけてはいけない)
9、みんなと仲良くしなくてはいけない
10、正しい選択をしないといけない(間違ってはけない)
11、好き嫌いをしてはいけない

です。
( )は、ちょっと似た感じのものの例の一つとして書きました。

あなたは、上記のうち、
いくつぐらい「そうだ!その通りだ!」と思いましたか?

私は、特に1番が強かったですね~。
いい人でなかったら、絶対に、嫌われると思っていましたし、
次に、10番や11番が強かったですね。

で、
1番から順番にちょっと解説をしていきますが、

いい人って、
だいたいが「人にとっていい人」なんですね~

自分には、優しくないし、
自分の心にはいつも嘘をつくことになるんです。

誰に対しても、優しいし、
我がままも言わないし、
周りの空気を読んで、
問題が起こらないように立ち回る。

でもね、
お腹の中では、実はあれこれ、ぐるぐる思う想いがあったりするんですが、
それをぐっと抑え込んで
笑顔でいたりするんですね~

まさに、いい人の仮面をつけているのです。
(ちなみに、仮面をつけてなくて、素がいい人♪っていう人もたまにいます)

人の○○は許せるけど、
自分が○○をするのは絶対に許せない!

という考えがある人も、
いい人仮面の可能性が大です。

それと、いい人の中には、
自分のお腹の中のドロドロを自覚していて
「本当は自分はいい人じゃない!」と思っている人も多いです。

なんにしても、

お腹の中の思いと行動が一致していないのですが、
それは、
実は、

深いところで「人を信じられない」ということを生んでしまうのですね~

だって、
自分が思っていること、やっていることが一致してないんですもん。

目の前の人も一致してないかも・・・本音は違うかも・・・
って、思っちゃうんですね。

そうやって、
人を信じられないのだから、

孤独感が増して、当然なのです。

なので、
いい人であることは、要らないのですね。

2番以降については、
明日以降の記事で、取り扱っていきますね~。

今日は、このへんで(^^)/

吉兼ほほな