コーチングにカウンセリングをプラスする理由

こんにちわ。
さいたま市で、自分を知って、本質から幸せになる講座
そして、メンタルコーチングコーチ養成をしています　吉兼ほほなです^^　

今日もお読みくださって、ありがとうございます。

前回『未来を創る仕組みを知る』で、
自分の行動を制限する「思い込み」を外して、
力となる思い込みを入れる

という話に触れました。

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今日は、そのことについて、
もう少し具体的にお話しますね。

コーチングコーチとして、お仕事をしている中で、
よく息詰まるのが、

思考を整理して、スッキリして、
次の行動を計画を立てて、
やる気も出るのに、

そのやる気が一時的なもので、
結局、行動につながらない！

ということが起こることがあります。

これは、よく氷山にもたとえられる
潜在意識（深いところにある意識、無意識）とのつながりを無視することが出来ません。

どんなに思考で、するべきことが明確にわかっていても、
どんなに思考で、「頑張らなくては」「やらなくては」と自分に言い聞かせても、

行動できない…

ということが起こるのですね～。

そうなると、

自分のことを
「意志が弱い」「根性がない」と、
責めたくなるばかりでなく、
自信そのものも失っていくこともあるのですね～。

この時に、
心の深いところで、

その行動をすることを恐れていたりするのです。

その理由は、
顕在意識（意識できている部分）では、わからなかったりします。

こんな時に、
その部分の恐れを解除してあげることが出来ると、

その人は行動できるようになるのですね～。

潜在意識（無意識の部分）は、顕在意識（意識できている部分）の3万倍もの力があると
言われていますから、

実は、
「意志が弱い」「根性がない」という理由だけで済ませられない問題かもしれません。

そこで、
コーチングであっても、

心のことを扱えることが、
自己実現、目標達成のためにも
とても大事だということが分かり、

カウンセリングの領域をも扱うことをするようになったのですね。

このカウンセリングでは、
・思い込みの根源を知る
・未完了の感情を完了させる
・傷ついた（恐れを抱いている）心を癒す
・不要な思い込みを外し、力となる思い込みを入れる
ということを、
とても丁寧に扱っていくのですね。

ここで、
自分の過去と向き合っていくので、

最初、
「怖い」と感じる人が多いのですが、

終わってみると
「癒されました」「理由が分かってスッキリしました」
「愛に気づけて心があったかです」
というような感想を言う方が
とても多いものなのですね～

自分の中にあった「寂しさ」などに気づいて、
心に知らず知らずに空いていた穴が、

愛で満たされるので、
とても安心したり、
温かい気持ちになるので、

今まで、できなかった行動が
自然とできるようになる方も少なくありません。

私も、このセッションを受けるまでは、

自分は、そんなにつらい経験もないし、
追い込まれれば行動もできるし、
このセッションを受ける必要性を感じていなかったのですが、

受けてびっくりしたことは、
私が知らない、
でも、とても悲しがって、寂しがっているちっちゃな自分がいることが、
分かったときでした～

自分のことなのに、
気づいてあげられなかった
悲しく寂しい自分。

その子を自分が受容することで得られる、
安らぎ、安心感、充足感を、
クライアントさんにも体験してもらえたら…

と思い、
コーチングセッションのプランの中に、
織り込んでいます。