こんにちわ。吉兼ほほなです。
今日も、来てくださって、ありがとうございます。

私たちは、
どんな幸せを求めて、生まれてきたのでしょう?

今日は、そのことについて、推測してみようと思います。

なぜなら、
自分の求めている幸せが、分からなくて迷走してしまう、
または、本当に求めているものが違うのに、そこで頑張ろうとしてもうまくいかない
ということが、
多々起こるからです。

私も、そもそも自分の幸せをだいぶ勘違いしていた部分がありました。
 ※参考:ブログ「わたくし、自分を勘違いしていましたm(__)m」

ま、そもそも、遠回りしてるような経験すらも、
今回の人生の自分の求める幸せに必要な要素かもしれませんが。。。

「今回の人生」という表現をしてみましたが、
今日は、前世がある、輪廻転生があるという仮定で、考えてみますね。

ちなみに、前世や、輪廻転生があってもなくても、
私はどちらでもよくて、
あることを前提に、
自分の人生を俯瞰してみる視点が持てることが大事だと考えます。

自分の人生の渦に巻き込まれると、
部分しか見えないし、全体が見えないので、
出口を見つけるのが難しくなりますよね。

さて、
今日は、ヒーローズジャーニーという視点にいったん立ってみようと思います。

つまり、私たちは、自分の人生の中で、どんなヒーローになろうとしているのか?
ということを考えるのです。

多くの人は、意識化の元では、
物語の中に出てくる正義のヒーローをやりたがるかと思います。

弱きを助け、
人の役に立って、
人気者になって、
感謝される正義のヒーローです。

もしくは、

美しき姫や王子様、
不思議な力を持つ妖精や天使のような心の人
社会で活躍する才能溢れる人

いわゆる、
分かりやすく人気が出そうで、愛されキャラなヒーローを
選びたいと思うでしょうね~。

ところで、
これらのヒーローは、
最初から、ヒーローであることは、ほとんどないですよね。

たとえば、

ハリーポッター・・・
ハリーポッターは、最初は、親も亡くなっていて、
預けられていた家では、いじめられて、
けして、最初から強かったわけではありませんでした。

たとえば、

ウルトラマン・・・
ウルトラマンは、両親や兄弟と別れて、
単身地球に来て、正体もかくして、過ごしていますよね。

それに、最初は、ほぼ怪獣に攻められて、
胸の信号が警戒音がなってから、根性で立ち上がって、
強くなりますね。
(ウルトラマンショーでは、子供たちの声援をもらうと強くなります)

たとえば、

シンデレラ・・・
やっぱり最初は、継母たちにいじめられて、
それでもめげずに(図々しくも?)お城に行きますよね(笑)

たとえば、

ワンピースのルフィー・・・
最初は、結構ドジな展開で負けそうになるけど、
ひとりじゃだめだから、みんなが必要だーーー!!!
って、仲間の力をエネルギーに強くなっていきますよね~

たとえば、

ハイジ・・・
愛されキャラだけど、色々な困難がありますよね~

結局、愛されるヒーロー
仲間に応援されるヒーローって、

孤独な時もあるし、
弱くてダメなときもあるし、
苦しいときもセットにくっついていて、

その孤独で、弱くて、ダメで、苦しいときに、
友や仲間ができて、家族のありがたさが分かって、夢ができて、
そして、愛されてることを実感しながら、

その物語の人生の中で、
成幸になっていくんだな~

って思うのです。

そんなヒーローを
もし、何度も生まれ変わってやっているとしたら、、、

次は、どんなヒーローを選びたくなるのでしょうね~

もしくは、
ずっと、人を助けるヒーローばかりやっていたら、

今度は、人に助けてもらうヒーローをやりたくなるかもしれないですよね。

人に助けてもらうことで、
助けるヒーロー役を目立たせたり、喜んでもらったりする助けてもらう役のヒーロー♪

お遊戯会でも、
正義のヒーローの役は、やりたがる人が多いでしょうけれど、

悪役だったり、
助けてもらう役や、
目立たないけど、その物語に外せない味のある役とかは
あまり立候補しないかもですね。

でも、何度も、正義のヒーロー役をやったのなら、
それら悪役だったりをやりたくなるかもです。

いぶし銀な俳優さんって感じ^^♪

そういうのを選ぶって、
なかなか魂レベルが高そうな気がします。

私は、ひょっとしたら、
イケメンモテモテ男子というヒーローも、
容姿端麗なわがままなお姫様も、
天才科学者も、
やり尽くしてきたのでしょうか?

今世は、容姿端麗、きらびやかな才能もなく、
良妻賢母という役でもなく・・・です^^;

でも、きっと、どうしても、
今の自分がやりたかったのでしょうね~^^

この私をもってして、
この人生の中で、どんなヒーローになっていくのでしょうか?

考えてみると、

結構、挫折や苦難の時期がありましたから、
私の人生を物語として、本を書いたら、
それなりに、波乱万丈で、
泣いて笑って、読んでもらえる気がしています。

きっと私だけではないでしょう。

どなたにも、誰にでも、
それなりにドラマが用意されていて、
味わい深い物語になっているかと思います。

そして、まだまだ、
色々な冒険が刻まれ続けているのでしょうね~

今が苦しく感じる人は、
きっと、真の友や仲間に出会ったり、
誰かの愛を知ったり、支えられたりという経験をする場に
いるのかもしれないですね~

心を柔らかくして、
人の愛を受け取ることを許可していきましょう!

そして、

私たちの誰もが、気づいていくことをやめなければ、
その物語を、きっとハッピーエンドにできるはずです。

その気づきへのヒントになるのは、

あなたが感動した物語にあるかもです。

あなたは、今まで、
どんな物語に感動しましたか?

その感動の要素を探してみみてください。
その物語のハッピーエンドの形を思い出してみてください。

あなたの人生のシナリオの中にある
幸せの要素が見えるかもしれません。

 

吉兼ほほな