こんにちわ。今日も、ブログを読みに来てくださってありがとうございます♡
今、私の公式LINEを登録される方に
『本当の自分の生き方・在り方を見つけるための大切な7つのお話』PDFと
『アサーション権について』PDFをプレゼントしています。
そのアサーションについてですが、、、
アサーションとは、
自分も相手も尊重しながら、自分の意見を相手に伝えるコミュニケーションのことです。
そして、
アサーション権とは、それが権利として、
世界人権宣言30条に
「すべての人は意見を持ち、それを表明する自由に対する権利を持っている」として、
謳われているのですね。
それについては、
プレゼントのPDFにもう少し詳しくしたものを
お配りしていますので、
気になる方は、LINEを登録して、
読んでみてください^^
さて、、、
公式LINEをご登録下さった方から、
「アサーションのトレーニング方法について知りたい」
というご要望を頂きましたので、
それについて、
少し書かせていただきますね!
まず、もし、
実生活ですぐに使えるようになりたいのなら、
私:ほほなから直接「アサーティブコミュニケーション」を
学んでいただくのがいいな
と思います。
「え?宣伝?
なーーーんだ、学ばなきゃいけないんだーーー😞」
そんな声が聞こえてきそうです(笑)
でも、ごめんなさい。
やっぱりひとつひとつ大切な要素がありますので、
それらを学んで修得していただく必要があります。
後で、
日常で意識すると、
コミュニケーション力が上がるポイントについて書きますが、
先に、私がお伝えてさせて頂いてる
アサーティブコミュニケーションについて
説明させて頂きますね。
私がお伝えしているアサーティブコミュニケーションは、
メタDESC法というもので、
ワークシートに沿って、
伝えたいことを整理して、
自分の意見を伝えることを練習していきます。
学習内容を簡単に書くと、
ーーーーーーー
『アサーティブコミュニケーション』メタDESC法 理論と実践ワーク
1、アサーティブって何だろう?
①アサーティブとは?
②アサーティブになると、どんな良いことが起こる?
③自己表現の種類
④私もOK!あなたもOK!という世界へ
2、アサーティブDESC法の実践
①DESC法の解説
描写→表現→提案→選択
②ケースワーク
③メタDESC法の実践
メタ認知について
④ビリーフについて
3、アサーション権について
ーーーーーーー
とこんな感じです。
で、
そもそも、、、の話になりますが、
コミュニケーションがうまくいかないのは、
自分が本当は何を分かってもらいたいのか?
自分は本当は何を伝えたいのか?
が、
①自分で分かってない
②分かっていたとしても言語化することができない
のが問題だったりします。
自分で理解できない自分を
他人に察してわかってくれ!
というのは、
無理な注文ですよね。
でも、多くの人たちは、
相手が察してくれず、
分かってもらえないと感じると、
それが怒りになったり、
自分をいじけさせたり、
自分を押し殺して我慢させたりして、
自分を嫌な気持ちになるようにしてしまいがちなので、
コミュニケーションが不安になったり、
疲れたりするのです。
ということで、
前置きが長くなりましたが、、、
私のところで学んでいただくのが
一番いいのですが(まだ言うか?(;^ω^))
そうでないとしたら、
以下のことを日頃から意識して、
練習するようにするといいと思います。
ーーー
<アサーティブコミュニケーションを実際に使えるようにするための練習>
1、自分の「考え」と「感情」を分けて理解する練習
※思っていることなのか?感じていることなのか?気持ちはどんななのか?
をそれぞれ言い分けられるようにする
2、自分の意見を伝えたいことが起こったときの事実と解釈を分ける練習
※事実は誰が見ても一致する。解釈は人それぞれで一致することもあれば、異なることもある(異なることが多い)
※一旦、客観的視点に立ち全体を認識する力を育てる
3、コミュニケーションを深めたい相手への共感的な理解をする練習
※この場合の共感的な理解は、決して「賛成する」必要はない。
※共感的な理解を使える言葉の使い方をマスターする
4、自分が本当に分かってほしいことを整理する練習
※最初は書いてまとめると良い
5、I(アイ)メッセージの使い方を練習
※アイメッセージは、「私」が主語にして、自分の感じていることを伝える技術
6、話し合いのための時間、タイミングを相手に確認する声がけのやり方の練習
※相手に聞く耳がない時に、アサーティブな対話をすることが難しくなるため
ーーー
↑これら一つ一つを練習していくだけでも、
少しずつ「相手」も「自分」も理解できるようになっていきます。
もちろん、
自分の意見を効果的に伝えて、
お互いに気持ちよく、出来るだけ納得できる方向に向かうためには、
総合的に使えるようになる方が良いことは、言うまでもありません。
そして、
もう一つお伝えしておきたいのは、
アサーティブに対話が出来たからと言って、
自分の主張が100%通るわけではない!ということ。
ですが、
自分の意見を伝えることもできないコミュニケーションは、
不満や分かり合えない寂しさが残りますが、
自分の意見を正しく
相手を尊重しながら伝えることができ、
また、相手からの尊重を感じながらも相手の意見が聞けたときは、
たとえ思うように主張が通らなかったとしても、
納得感や安心感が感じられるものになります。
それは、
アサーティブな対話が、心からの対話だからかもしれません。
ということで、
ひとりで習得するのは難しい!だけど、
ぜひ修得したい!
と思われる方は、
私:ほほなにご相談ください。
現在、アサーティブコミュニケーションについては、
メンタルコーチングを勉強しているコースの人たちにのみお教えしていますが、
特別(裏?)メニューとして、
3時間で20,000円で、
ZOOMにて、個人講座&レッスンをさせて頂こうと思います。
お申込みの際に
「アサーティブコミュニケーション講座受講希望」の旨をご記載ください。
長くなったので、今日はこの辺で^^
また折を見て、
上の1の「思考」と「感情」を分けることについて、ブログで書いてみようと思います。
メンタルプロデュース 吉兼ほほな