こんにちわ!吉兼ほほなです。

今日も、このブログに来てくださって、ありがとうございます。

今日は、
コミュニケーションをとるときに、
意識してみるといいな~
と思うことをまたひとつ書いていきますね。

実は、私たちは、
色々な行動や出来事に対する意味を、
自分のもっている前提に従って、決めてるんです。

なので、
持っている前提を
自分でちゃんと知ることが大事なんですね。

そして、
次に、
コミュニケーションを取りたい人の前提を
推測してみると、

相手を理解しやすくなるし、
心の在り方が変わってきて、
それにふさわしい行動ができるようになるんですね。

では、

具体的には、どのように
自分の前提を知るのでしょうか?

・・・

具体的には、

次のことを自分に質問して、
書き出してみましょう。

「私は、どうせ○○だ」
「私は、○○しなくてはいけない(ダメだ)」

の○○に入る言葉を考え、
自分のルールを書き出します。

例としては、
 ・私は結果を出さなくてはいけない
 ・私は人の役に立たにといけない
 ・私は劣っている
 ・私は完璧にならないといけない
 ・私は愛されるわけがない
 ・私はちゃんとしなければ愛されない
 ・私は続けられない
 ・私はなぜか嫌われる
 ・私は人に助けるほうばかりで、助けてもらえない
などです。

そして、
コミュニケーションを取りたい人も
同様に推測で、「きっと、こうだろう・・・」でいいので、

書き出してみるんですね。

そして、それぞれを書き出したら、
それを見比べてみてください。

そして、
「あ、これが私が常識と思っていることなんだな~。
 え?私と違うことがいくつもあるけど、
 これが、あの人の常識なんだな~。なるほどね~。」
といったん、つぶやいてみます。

すると、

相手の行動の理由が見えてきたり、
理解できたりして、

許せることが出てきたり、
相手への期待の基準を下げることが出来るようになるかもです。

もちろん、理解できなくても、OK!です。

だけども、
「ああ、こんなに違うから、理解できないんだ~」
とわかるようになるだけでも、
結構、いい感じです。

そうなることで、
頑張って、
コミュニケーションスキルを磨こうとしなくても、
自分の行動が自然と変わったりもするんですね。

そもそも、
自分と人は、前提や大事にしていることが違うんです。

それをみんな同じじゃなきゃいけない
と、自分と人を混とんしちゃうと、

イライラやストレスが増えて、
それで、より疲れちゃうわけだったのですね。

違っていていい!
のに、
すぐ、同じじゃなきぃけないという錯覚にはいっているだけ。

どう違うのかが明確になってみると、
意外と違いを楽しめるようになるかもです~

本当は、違うほうがいいですよね~
みんな違うのが当然だからね^^

吉兼ほほな