こんにちわ。吉兼ほほな です。

今日も、読みくださって、ありがとうございます^^

今日は、人との関係で悩みやすい人の考え方のヒントについて、
書こうと思います。

特に、人間関係の悩みに陥りやすい人は、
答えの出にくい、または、自分や人を責める質問を自分にしていることが多かったりします。

それは、
たとえば、

・どうして、こんなことになってしまったのだろう?
・一体あの人はどう思っているのだろう?
・私の何がいけなかったのだろう?
・~になったらどうしよう?(悪いことが起こる心配)

のような質問をしているのです。

そもそも、人の気持ちは、
本人でさえ気づいてないことが多いので、
測り知れないものです。

また、質問した結果、
誰かを責めることになる答えが出てくると、
それが自分であれ、他人であれ(結局他人を責めている自分を責めます)、
苦しくなるのですね。

まして、
未来の悪いことを予測する質問は、

イメージの中では、
その悪いことがすでに起こっているので、
気持ちも下がる一方ですし、

そうなると自分のエネルギーも浪費されていくので、
その弱った状態で出る解決案は、
あまりいいものになりません。

なので、
自分に問う質問を意図的に変えていくことが、
とても大切になってきます。

ネガティブな気持ちや、迷い続ける混乱を避けるためには、

意図的に、
自分に投げ掛ける質問を変えてください。

そして、
その質問が自然と頭の中が流れる癖ができるまで、
何度も何度も自分の頭の中を流してください。

その質問の例として、、、

・私は、本当はどうしたいのだろう?
・私が望む理想の状態はどんなだろう?
・その理想の状態を作るために、できることがあるとしたら、どんなことだろう?
・今この瞬間に、幸せがあるとしたら、どんな幸せなのだろう?
・私は、このことをどう感じているのだろう?
・私が私の最高の味方になるとしたら、なんと声がけするのだろう?

など、

過去に向かう質問でなく、
未来に向かう質問をしてください。

これは、思考の癖の修正なので、

答えが出ることを求めるのでなく、
脳に、脳が自然とその質問をしだす回路を作るつもりで、
何回も、1万回くらい言うつもりで、

質問し続けてください。

ドリカムの歌の歌詞のように、

1万回ダメでも1万1回目には、
何か変わるかもしれない…

なのです。

で、変わってしまえば、
性格は自然と、明るく変わってくるし、
人付き合いも、とっても楽になってきます。

吉兼ほほな