こんにちわ。よしかねです^^
今日もブログをご訪問くださり、ありがとうございます。

前回に引き続き
〇GO TO スリランカ FORアーユルヴェーダー4日間(5泊6日の旅)
について、書きます。

今日は、2日目~の話です。
まだの方は、以下からお読みください。

『やりたいことなのに怖い!どうやって克服する?』(旅行前夜)
『なんと!あの時にスリランカでアーユルヴェーダーな私(驚)

虫よけネットに守られて、 静かに動く空気を感じながら、ヨガを楽しむことが出来ます

参加者は日本人が半数くらい?あとは、台湾とか、欧米の人がいたようです。

2日目の朝は、6時スタートのヨガから始まります。

時差が3時間遅れのため、朝6時の起床は、
寝坊な私でもさほどつらくないです。(日本時間なら、朝9時ですから^^)

まだ薄暗い、ヨガ教室の場は、
鳥の声だけが響く、静寂に包まれています。

空気感が、サイコー✨

普段、運動を全くしていない私は、レッスンについていけるのが心配。
フロントのお兄さんには「そんなに難しくないよ」と言われていたのですが、
たぶん、この日は、初心者レベルのレッスンだという感じでした。

主に、呼吸に意識を置いた、
ストレッチにちかいようなゆっくりとした動き。
あまり、立ちポーズが多くなかったので、

うっすら汗ばむものの
1時間のレッスンの最後まで
ついていくことが出来ました。

うん!これなら、明日も参加できるし、続けられそう♪♪
(ところが、翌日からは、ちょっとキツメの内容でした^^;筋肉痛が…)

部屋に戻って、着替えを済ませると、
もう朝食の時間。

ドクターの診察が8:50~と聞いていたので、
レストランに行って、朝食を済ませます。


施設内は、カフェインレスなので、
朝は、温かいハーブディが出ます。

スープは、ちょっとお塩を入れたい感じの、
塩気のないスープ。
正直、青菜は何を使っているのか?想像できない味。

後で、メニュー表があることを知ったので、
この後からは、メニュー表も写メで残すことにしました。

部屋に戻って、
身支度を整ていると、
フロントから電話がかかってきて、

日本語の通訳が来たので、
問診を始めるとのこと。

慌てて、施術着に着替えて、
フロントまで行くと、
日本語を話せる現地ガイドさんが待っていました。

言葉が通じると思うだけで、なんかホッとする~(笑)

ドクターがいる施術用の建物とその入り口

施術が終わると、ここを歩いて、部屋に戻ります

この日は、飛行機と施設までの送迎を手配してくれる旅行会社から、
日本語の話せる通訳が来るのです。

ドクターとのやり取りを通訳してくれます。
(翌日からは、施設内の日本語が分かるスタッフが通訳になってくれます)

「お天気が晴れましたね~。
ここのところ、毎日、かみなりが多くて、
昨日もおひとり、なくなられたんですよ~」

のようなことを話しながら、
ドクターのところに向かいました。

スリランカの人たちは、
基本、どなたも、笑顔で親切な感じで関わってくれます。

ドクターも優しい感じ♪

片手で脈を取りながら、
片手で私のおでこを押さえて、

3分くらいでしょうか?

内観している感じでした。

それが終わると、
「う~ん、、、とても乾いている。。。
お水を飲まれていますか?
どのくらいですか?
おトイレの回数は?」
と、水分不足と循環の問題を指摘して、

1日3Lの水を飲むようにと、アドバイスくださいました。

この日から、
温かいお湯をできるだけ飲むようにし、

トイレの回数は、1日10回以上。
正直、ややめんどくさく感じました(笑)

デトックス、、、デトックス。。。

そのあと、
睡眠時間や便通等のいくつかの質問をして、
そのほかに相談したいことがあるか?と聞いてくれ、

それについての
食事のアドバイスや、身に着けるもの、
生活上の注意をアドバイスしてくれます。

15分程度の問診が終わると、
施術の人が待っていてくれて、
施術室の方に案内されます。

ドクターの問診結果に合わせた施術が、
行われます。

なんと、時間は2時間たっぷり!

この日は、体温よりも温かいオイルをたっぷりたらしながら、
背面、足、手、表面、足、手、デコルテ、頭部と
とても気持ちいい圧で、トリートメントが行われました。

頭部だけでも30分はしていただいたでしょうか?
意識が飛ぶ感じで、とてもリラックスしました。

ドクターとどんな話をするかによって、
施術の内容に差があるようですが、

私の場合は、
ヨガで剃る姿勢を取るときの腰の軽い痛みを伝えてあったのと、
頭の使いすぎと判断されたようで、
腰と、それから頭のトリートメントがより、入念だったように思います。

あまりにも気持ちよすぎて、
「来年もここにもっと長い期間来よう!」
と、その時に思ってましたね。

施術が終わると、

見た目が正露丸のような薬3種類と、
いかにもまずそうな液体、そして、大きく練ったオリーブ大の薬を渡され、

食後に、一種類ずつ、時間を数分あけて、
飲むように英語で言われました。

薬なので、
飲み見方を理解するのに、英語でやり取りをして、
少々時間がかかりました(^-^;


飲みやすいか?
と言われたら、、、

正露丸のような薬3種は、錠剤が飲める方なら、ほぼだいじょうぶ。
練ってある方は、食べてくださいと言われるので、口の中で噛むのですが、
私のは、梅干しに何かが練り込んである感じ。
液体の薬は、苦いですが、一気飲みすれば飲めると思います。

頭までオイルまみれになりますが、
施術後1時間後にシャワーをすることが出来ます。

施設の中には、たぶん、10数名くらいのお客さんがいたかと思います。
でも、皆さん、割と部屋にこもっているようで、
外にいる人は、いつも2,3名くらいで少なかったです。

私は、部屋に引きこもるのはあまり好きじゃなかったので、
施術が終わると、
iPadと本を持って、プールサイドの木陰でのんびりしていました。

ここのプールは、とてもよく清掃されていて、清潔。
冷たさを感じない、ちょうどいい温度で、
とても気持ちいいです。

私は、最終日まで、参加しませんでしたが、
午後には、ここでプールエクササイズを受けることもできます♪

まさに、静かで、平和そのもので、
天国にいるような気分でいるその時に、

テロの知らせが入ってきました!

東京にいる妹から、
コロンボでテロが起きたけれど、
無事でいるのか?
というメッセと、
インターネットニュースのURLが送られてきたのです。

ひとまず、無事でいて、
ここはとても平和なところで、
アーユルヴェーダー生活を楽しんでいることを
メッセで返し、
家族に知らせておいてくれるとのやりとりをしました。

正直、私は、この知らせを聞いて、
のんきにも?不謹慎にも?

「自分は運がいい♪」と思っていました。

もし、私が出かける前にテロが起きていたら、
きっと、この楽園には来れなかっただろうし、
この施設の中にいる限りは、とても安全だと思っていました。

コロンボの国際空港からは車で30分のところにいたのですが、
インターナショナルなホテルでもないし、
狙われる理由がない場所だと
勝手に判断していました。

仮に、もしかしたら危険な地域にいるとしても、
取れる行動は、決まっていて、
予定通り、帰るまでこの施設内で過ごして、
予定通りの飛行機に乗って帰ってくることしかできないし、

空港は、絶対に厳重に軍が守っていてくれているはず!
勝手に、確信していました。

なので、
このアーユルヴェーダーの施設の中で経験できることに
集中して、楽しむ!ということに
フォーカスし続けようと
決めたんですね。

なので、
テロ関連のニュースは、自らは見ないようにし、
何かあれば、
施設の人や旅行を手配してくれた会社の指示に従えばいいのだと、
思っていました。

だから、
ほぼ恐怖も感じないで、
まるで、
天空にいるような気持ちで4日間を楽しんでいました。

ところが、
最初に妹とやり取りをして数分後には、
あちら(日本)からのメッセージは入ってくるのに、
こちら(スリランカ)からの発信がFBやメッセンジャーが出来なくなり、
メールも届いていない様子になりました。

私のところに、
日本から「心配」してくださるメッセが飛んできます。

だいじょうぶよ!
と知らせたいのですが、

この返事ができないことに焦りました。

みんなが心配してくれるのは、
有り難く嬉しいのですが、
心配のエネルギーがたまることが、
怖く感じたのです。

なんとしても、
信頼のエネルギーに変えたい!
そう、思いました。

施設で友達になった人に聞くと、
LINEは使えているとのこと。

でも、私はLINEは苦手で、やっていなかったのです。
困りました!

インスタも発信ができません。

普段使わない、ツィッターで、
息子を探し出し、そこにメッセを送ることが出来ました。

そこで、
主人を通して、私のFBのウォールに
無事でいること、楽しんでいること、スリランカから返事が遅れないこと
が分かるように投稿してもらい、

それで、一段落。
ホッとしました^^

もう、これで、やるべきことは終わった。
後は、楽しもう!

そう思い、
自分の時間に集中することが出来たのですね~


最終日まで、
このゆったりとした時間は、続きます~

吉兼