こんにちわ。吉兼です。
今日も、ご訪問くださり、ありがとうございます。

今日も、引き続き、
「孤独感がたびたび襲ってくる人の手放すべき11の勘違い」の解説をしていきますね^^

まだ、お読みになってない方は、こちら↓からどうぞ!
孤独感がたびたび襲ってくる人の手放すべき11の勘違い
孤独感がたびたび襲ってくる人の手放すべき11の勘違い2

ということで、
11の勘違いをあらためて、並べますね。

《孤独感がたびたび襲ってきる人の手放すべき11の勘違い≫
1、いい人でいないといけない(ちゃんとしないといけない)
2、人の役に立たなくてはいけない
3、NOを言ってはいけない
4、本音を言ってはいけない
5、人の気持ちを考えないといけない。(優先にしないといけない)
6、目立ってはいけない(ふつうでなくてはいけない)
7、ポジティブでないといけない
8、人に頼るのはいけない(迷惑をかけてはいけない)
9、みんなと仲良くしなくてはいけない
10、正しい選択をしないといけない(間違ってはけない)
11、好き嫌いをしてはいけない

です。

今日は、6の目立ってはいけない・・・からです。

目立ってはいけないと思っている人には
「出る杭は打たれる」
というルールを持っている場合が多くあります。

そして、出る杭として打たれないように、
個性を生かすことよりも、ふつうでいることに力を注ごうとするのですが、

ありのままの自分でいる
個性を生かし、自分を最大限に表現する

という内なる思いもあるので、
ふつうでいることに何か満たされない感じになります。

そもそも、人は、その人独自の凸凹があります。
得意なことがあれば、苦手もあります。
人を助けることが出来る部分もあれば、人に助けてもらわなくてはならない部分とあります。

凸凹なので、
助けて、助けられて、
人との関わりができ、

その経験を通して、
関係性を深めていけます。

個性を大事にすると、
ある部分は凸で、ある部分は凹で、
分かりやすい人になり、関わりやすくなるのですね~。

出る杭は、できってしまえば、打たれなくなり、
かつ魅力になります。
憧れられることも増えていきますね^^

次の勘違いは、ポジティブでないといけない です。

ネガティブだと、
人に好かれない・・・
嫌なことが起こる・・・

と、ポジティブシンキングをするように心がけている人がいるようですが、

思考として、ポジティブシンキングで考えることが出来ても、
感情として湧いてくるネガティブを否定している場合は、

言っていることはポジティブでも、
行動にネガティブが出てしまいがち。

そして、心の中は
ざわざわ、モヤモヤ、ぐるぐるの時間が多く、
不満がたまります。

結局、感情がネガティブなのです。

また、ポジティブさしか人に見えないと、

悩みや、つらさを周りが察知しづらく、
人からの助けも入りにくくなるので、
何となく寂しさを感じてしまうことが増えるのです。

次が、人に頼るのはいけない(人に迷惑をかけるのはいけない)という思い込みです。

人に頼れないと、寂しいですよね~不安ですよね~

でも、
人に迷惑をかけると、嫌われる
という思い込みがあるので、頼れないのですね。

私は、自分が得意なことで、人に頼られるのがとっても好きです^^
そして、人に頼られると、その人からの信頼を感じることが出来、
それだけでも幸せな気分になりますし、
頼ってくれた人を好きになります。

頼られて、嫌な気分になる人は、
ちゃんとNOが言えない人かもしれません。

前回の解説にもあったように
NOが言えるようになれば、

もっと人は頼りやすくなり、
本音の付き合いも深まります。

人は、迷惑をかけようとしなくても、迷惑をかけてしまう存在です。

ならば、迷惑にフォーカスするのではなく、
助け合っていることにフォーカスをしていくのがいいかもですね。

次の勘違いが、みんなと仲良くしなければいけない です。
これは最後の、好き嫌いをしてはいけない も同様ですね。

好き嫌いというのは、思考が決めるのではなく、
感覚で起こっているもの。

感覚を使って、そう感じてしまうものです。

それを止めるのは、
自分の感覚を抑圧することになります。
それでは、つながりを感じる心も、不感症になってしまうかもです。

また、人間関係で、好き嫌いをしてはいけない
と思う人は、
自分を嫌っているように感じる人が気になってしまいがち。

そして、自分を嫌っている理由を知りたがったり、
その人の動向をいちいち気にしたりして、

自分が好きだと感じる人のことを考えるよりも
嫌っている人のことを考える時間が多くなります。

その分、自分が好きだと思う人を大切にするという行動が減っていきます。
(嫌っている人のことを考えると、エネルギーが駄々洩れするので、疲れやすく、イライラしやすくなります)

人とのつながりを考えたときに、
自分が好きだと思う人との時間を増やし、より深めていくための行動に
注力する方がいいと思いませんか?

なので、自分の好き嫌いの感覚に敏感になって、
好きを大切にしていくことって、とっても大切なのですね^^

そして、最後は、
正しい選択をしないといけない(間違ってはいけない)
です。

正しい選択をしようとすると、
正しいか否をジャッジするようになります。

ジャッジの基準は人それぞれで、
自分の過去の経験を元に、自分なりの基準ができるのですね。

その基準だけが正しい!と思い込むと、
その基準と違う人を正したくなったり、裁いたりします。

戦争も、それぞれの正義があるから、起こるのですね。

なので、つながりを作り、深めていくには、
正しいか否かというジャッジする思考が障害になるのです。

間違ってはいけないも、
正解を探す思考。

そして、自分の好奇心や、チャレンジ心を
失わせる思考ですね。

人は、好奇心をいっぱい持っている人チャレンジしている人に憧れます。
間違いや失敗を恐れずに果敢に挑戦している姿に、惹きつけられますよね~?

ということで、
11の手放すべき思い込みについて、簡単に
書かせていただきました^^

急に全部を手放せないかもしれないですが、
少しずつ手放していくことで、
安心感も増え、
つながりが感じられる出来事が増えていくと思います。

参考になれば、幸いです。

吉兼ほほな